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入社2年目社員座談会 若手社員から見た
アスフィールのリアル

アスフィールが新卒採用を開始してから約10年。その間、社内では試行錯誤を重ねながら教育体制を整えてきました。今回は、入社2年目の若手社員からアスフィールの教育体制や人材育成に対する考え方をリアルな目線で語ってもらいました。

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    地域総合職 今福 真郁 東京支店 企画営業部
    2022年入社

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    総合職 大石 菜由 東京支店 企画営業部
    2022年入社

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    地域総合職 関 未唯菜 東京支店 企画営業部
    2022年入社

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アスフィールを選んだ決め手

―まずはみなさんの入社理由を教えてください。

今福:
私は父が教員なので、学校の先生がいかに忙しく大変なお仕事かを、幼いころから実感していました。自然と教育分野への興味が湧いていたのですが、教師とは違う立場で学校を支援できるような仕事をしたいと思ったときに、イメージにぴったり合うアスフィールと出会ったんです。
関:
私も今福さんと同じで、教育業界に興味はあったけれど、“教える”こと以外で教育や学校に携われる仕事があると知って、アスフィールに興味を持ちました。
大石:
私は教育に興味があったことはもちろんですが、カタログ制作という業務内容も面白そうだと思っていました。アスフィールなら教育関係も制作関係も、両方できそうだったので、理想的だな、と。
今福:
私たちの場合は、内定後にアスフィールでアルバイトをする機会があったんですね。会社の雰囲気を見たり、実際の業務のイメージができたりするので、とてもいい機会でした。アルバイトでは、アプリ開発の手伝いが多かったですね。競合を調査したり、データの登録作業をしたり。
関:
私も内定後すぐにアルバイトをしたのですが、実はその前から同期の二人と会う機会がありました。内々定の段階で、会社がメンバーを集めて顔合わせする機会を作ってくれたんですね。そのときに二人と会って、一緒に働けそうだなと嬉しく思ったのをよく覚えています。
今福:
先輩方と会う機会も多くて、誰と話しても違和感がなかったのが入社の決め手ですね。雰囲気が自分に合いそうかというのは、とても重視していました。
大石:
確かに、どういう人と働くかがイメージできた点は、かなり大きかったですね。私は慎重な性格なので、内々定をいただいた後も結構長く悩んでいたのですが、採用担当の方がとても親身になってくれて、正直にそのときの自分の気持ちを話すことができました。その過程で、「この会社は自分のことをとても大切にしてくれるな」と感じたんです。お互いミスマッチが起きないよう、確認するタイミングを何度も与えてくれたのが印象的でした。
関:
そうですね、先輩や同期になる人と何回も会えたので、不安なく入社できました。入社前に職場体験ができたことで、アスフィールには働く女性のロールモデルが多いこともわかりました。女性は男性に比べて職場を離れなければならないライフイベントが多いですが、アスフィールでは産休・育休からの復帰率が高く、お子さんがいても柔軟に働いている方が多くいらっしゃいます。こんな風に、入社前から自分のキャリアイメージが持てる会社っていいなと思いました。
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アスフィールの仕事の面白さと難しさ

―入社後はどのような仕事をしましたか?

大石:
最初は担当校への営業や、受発注業務ですね。
二年目からはキーホルダーの企画業務も加わりました。
関:
私は二年目からは箸・ランチグッズやプリントウェアの企画業務も加わりました。
今福:
私は二年目から、業務改善の担当になりました。みなさんが日々の業務のなかで、非効率的だと感じていることを集め、それを改善していく業務です。アスフィールには、「業務改善フォーム」という投稿フォームがあり、それがしっかり運用されているんですね。形があっても実際には形骸化してしまうケースが多いですが、アスフィールでは少しでも疑問があったらそのままにせず、業務改善につなげる社風が確立されています。
関:
誰でもこのフォームに書けるのがいいですよね。疑問点を発信したら、すぐにこうしてみよう、と話し合う場面があるんです。社歴や年次を問わずに、こういう場で意見交換して、それが実際に反映されるのが、アスフィールの社風だと思います。
今福:
社風というと、ミスをミスのままにしないというのもありますね。ミスをするとその経緯と防止策をレポートするのですが、以前レポートを提出したところ、それを見た先輩から多くのメッセージをもらったことがありました。
大石:
確かに、先輩や上司からのフィードバックが手厚くてありがたいですね。以前、納品トラブルがあったときに、教育担当の先輩から、どこに問題があったのか、足りなかった部分とできていた部分はどこかを丁寧に教えていただいたことがありました。成長を期待しての指導だったので、めげずに前向きに乗り越えられたと思います。
関:
納品トラブルは私も経験しましたね。初めてのミスだったので、そのときから電話に出るのが不安になってしまったんですね。また自分のミスへの問い合わせなんじゃないかって…。そのときも教育担当の先輩が、ミスしたことではなくて、どうリカバリーするかが重要だよと励ましてくれたので、電話に出られるようになりました。
今福:
教育担当の先輩だけではなく、他の先輩からも励ましてもらうことが多いんです。よくあることだから、お互い気を付けよう、とか。やはりミスは落ち込みますが、先輩皆さんが自分を見ていてくれて、支えてくれているのを実感する機会でもありました。こうやって話していると、みんな同じ道を通っていますね。
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就活生へメッセージ

―アスフィールに入社してから、変わったことはありますか?

今福:
アスフィールに入社してから、学生時代よりも知識欲が強くなった気がします。アスフィールで取り扱う商品は多岐にわたり、お客様からのお問い合わせに対応をすることもよくあります。そのため、社員一人一人が商品知識を習得しておく必要があります。
社内では定期的に、商品知識に関する勉強会を行って全社員が情報を共有しています。こういった勉強会などを通してしっかりと知識を蓄えるように取り組んでいます。
例えば、オルゴールについてお問い合わせを頂いた際、すぐに回答するためには、オルゴールの仕組みから理解していなければいけません。今では、商品ラインアップを把握するだけでなく、オルゴールがどうやって楽譜から機械に落とし込まれるのかなど、自分でも疑問に思ったときに興味を持って色々と調べるようになりましたね。知識を得るために、自ら学ぶ姿勢も強化されたと思います。
関:
先輩からよく言われるのが、その仕事の意味を考えること、疑問を持つことが大事だということです。指示された仕事をそのままやるのは誰でもできる。そもそもなぜこの仕事をする必要があるのか、どういう効果があるのかを考えると、自分なりのやり方が見えてきます。自分の頭を使って行動するようになったのが、一番の変化ですね。
大石:
それから、学生時代よりも時間を大切にするようになりました。業務時間内に仕事を終わらせるために、集中して取り組んでいます。優先順位を意識するようになったと思います。

―みなさんは入社2年目ですが、3年後にはどうなっていたいと思いますか?

今福:
業務改善の担当になっていることもあり、社員が効率的に仕事を進められるように、支える存在になりたいですね。アスフィールの仕事は商品も協力会社も多く、社内での作業も複雑になりがちです。まだまだアナログ作業に頼る場面も多いので、なるべく効率化して、みなさんが考えることに時間を割けるようにしていきたいと思っています。
関:
私は社内に憧れる先輩がたくさんいるので、自分も後輩からそんな風に思われる人になりたいです。アスフィールの教育は、教育担当者だけでなく様々な先輩たちが新人を見守ってくれる点が本当に素晴らしいと思っています。私ももともと教育に興味があって、人に何かを教えるのが好きなので、後輩ができたら色々な面でサポートしたいですね。
大石:
私も、自分が教えてもらったことを後輩に教えたいです。教育担当の先輩が一年間ずっとそばで教えてくださったので、その姿勢を見て育った自分も、同じように後輩に伝えたいと強く思っています。教えてもらったことを、自分の言葉で伝えられるようになりたいですね。
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―最後に、就活生のみなさんにメッセージをお願いします。

今福:
仕事のやりがい、成長、働きやすさなど、働く環境は大切だと思います。しかし、社会人として一年間働いた実感から、働く環境は自分次第で大きく変えることができるものだと感じています。アスフィールは、社会人としても個人としても、成長するきっかけを多く与えてくれる環境だと思っています。
大石:
就職って、今までの人生で一番大きな決断ですよね。就職活動ではうまくいかないことが多く、苦しいこともたくさんあるかもしれません。でも、自分自身の軸や、やりたいことを見つめ直していくと、自分に合う企業が見つかるはずです。あきらめないで頑張ってほしいですね。アスフィールは大変なときはお互いに助け合う会社です。チームワークを大切にできる人が仲間になってくれたら嬉しいですね。
関:
アスフィールの仕事は、お客様とのやり取りが多いため、人と対話することが得意な人が向いていると思います。
就職活動で大切にしてほしいのは、自分で勝手に自分の可能性を狭めないこと。興味があるのに、自分には無理だろうと選択肢を限定してしまうと、やりたいことから離れていってしまいます。だから、少しでも興味があれば、会社説明会に行ったり、その会社の人に話を聞いてみたりなど、選択肢を広げる行動をしてもらいたいです。もしそのなかで、アスフィールを選んでくれたら嬉しいですね。

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