私の仕事は、全国の学校向けの商品やサービスを企画・販売する総合職です。
学校への商品提案から受発注まで行っています。それに加え、既存事業全体の統括も行っており、業務担当の割り振りや、毎年の営業戦略、マネジメントなど、チームの生産性を上げるための施策を実行する役割を担っています。

4年目から営業統括を担当
メンバーの適性を見極め、調整力を磨く

一通り営業としてのルーティン業務ができるようになったあと、商品企画の仕事も担うようになりました。学校のニーズを分析し、どのような商品が支持を得るか考え、実際に形にする過程は、営業とはまた違う面白さがあります。主に商品のカタログ制作を担当していたのですが、商品をいかにわかりやすく魅力的に掲載するかという点で頭を使いましたね。
商品企画の仕事にも慣れてきた4年目から、営業統括という仕事を新たに与えていただきました。これは、営業の方針や戦略を立てたり、どの学校を誰に担当してもらうかを割り振ったり、営業全体を見渡す仕事です。これまでは自分の仕事だけに集中していればよかったところ、先輩と協力して行うとはいえ、チーム全体をマネジメントするのは、全く新しいチャレンジでした。正直、入社前はこのようなリーダーシップを求められるような仕事を自分がするとは思ってもみませんでした。営業統括を担当してから、以前よりずっと人をよく見るようになりましたね。それぞれの適性に合わせて仕事をしてもらうためにどうすればよいか、全体がうまく回るためにはどう調整すればよいか、というのをすごく真剣に、本気で考えるようになりました。